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みかんで美肌【スタッフブログ】

[2024.11.14]

みかんには美肌効果があるとよく言われています。
その理由はみかんには肌にいい多くの成分や体内環境を整えてくれる成分が含まれているからです。みかんの食べ過ぎには注意が必要ですが、含まれている成分の中でも特に美肌効果にいい成分があります。

美肌効果にいい3つの成分とは

① ビタミンC
ビタミンCは、肌のコラーゲンを合成し、肌のダメージを与える活性酸素を抑えるため、肌荒れを防ぎます。また、メラニン色素の沈着を防ぐので、しみやそばかすを防ぐほか、ニキビやニキビ跡の改善も期待できます。
② クエン酸
クエン酸には高いアンチエイジング効果があることが確認されています。クエン酸はキレート作用という性質があり、体内に取り込まれた金属ミネラルを包み込むことで酸化を防ぐことができます。酸化を防ぐキレート作用を上手く活用することで肌老化防止につなげることができます。また、クエン酸には血行を促進する効果も確認されており、肌のくすみにも効果が期待できます。体内に蓄積されていた古い老廃物をスムーズに排出し新陳代謝を高めることができるそうです。
③ ペクチン  
 ペクチンは、果物や野菜に含まれる食物繊維の一種です。水に溶ける水溶性食物繊維で、粘り気のある性質があります。ペクチンは、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境が整うことで、肌のターンオーバーが促進され、美肌につながります。また、ペクチンはコラーゲンの生成を促進する効果もあるとされています。コラーゲンは、肌のハリや弾力を保つために必要な成分です。ペクチンを摂取することで、シワやたるみの予防に役立ちます。更にペクチンは、肌の角質層に水分を保持する効果もあるため、乾燥を防ぎ、しっとりとした肌に導くことができます。

みかんの外皮は鳥につつかれたり虫にかじられたりしても、すぐに修復されます。これは『創傷治癒作用』と呼ばれ、傷ができても迅速に治す働きがあります。人が皮を摂取すると、肌質が改善されて肌荒れやニキビになりにくくなる効果があるそうです。捨ててしまうことが多い外皮ですが、ジャムにしたり乾燥させお茶に入れたりして楽しんでみるのも良いかもしれませんね。白い筋もペクチンが含まれているので、ぜひ、食べてみてください。みかんを食べて美肌を目指して、寒い冬を元気に過ごしましょう。

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