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夏に気をつけたい子どもの皮膚トラブル【スタッフブログ】

[2024.08.06]

●あせも(汗疹)

 汗を搔いた時は速やかに汗を拭き取り清潔に保ちましょう。衣類や室内での温度調節をする・就寝時は冷たいタオルで冷やすなどをしてかゆみを出さないようにしましょう

●とびひ

虫刺されやあせもをかきこわして始まることが多い感染症です

もともと、乾燥肌や湿疹があったりした場合は広がりやすいのできちんと洗い流してください。

かゆみをおさえるために皮膚を冷やしたり爪など常に皮膚に触れるところは清潔にしましょう

●水いぼ

水いぼは子供によく見られるウイルス性の感染病です。

水いぼの特徴 表面がツルツルしたいぼ・大きさは~5ミリ程度

清潔に保ち掻きむしらないようにしていれば自然経過でおさまると言われています。

●手足口病

夏にピークを迎える子どもに多いウィルス性の感染症です

口の中、手のひら、足の裏、お尻などに2~3ミリの水疱性の発疹がでます

感染経路は、くしゃみなどの飛沫感染、直接ふれあったものを経由しての接触感染

などがあります。かゆみが強い場合や様子が少しでもおかしいと感じたら医師に相談しましょう。            

●虫刺され

夏は皮膚を直接出している面精が多いので虫に刺される事が多くなります

虫に刺されたときは冷やして皮膚を清潔にしてとりあえずはかゆみ止めで対処をして

ひどくなっている時は医師に相談しましょう。

●アトピー性皮膚

夏は汗を大量にかく事でかゆみが強くなりひっかいてしまい症状を悪化させてしまいます。

紫外線も非常に強くなっているのでアトピー悪化させないためにはセルフケアとして清潔、保湿、冷却を行うことは効果的で症状をひどくしないように日ごろから医師と相談しましょう

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