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水虫にも色々な種類があります【スタッフブログ】

[2024.11.20]

これからの季節(梅雨)夏に向けて清潔に保ちましょう
・足の水虫(足白癬)
  趾間型
  足の指の間(特に中指と薬指の間)によく見られるものです。赤くジュクジュクになって皮がむけたり、白くふやけてぶよぶよになったりします。
  小水疱型
  かゆみが強いのが特徴。足の裏の土踏まずあたりやふちに小さな水疱ができ、日がたつと赤くなって皮膚がむけてきます。
  角質増殖型
  足の裏やかかとがカサカサと乾燥、角質が厚く硬くなり、皮膚がむけ、ひび割れを伴うのが特徴です。
  爪の水虫(爪白癬)
  爪全体が白っぽくなり、表面に縦ジワができることもあります。 飲み薬で治します。
・手の水虫(手白癬)
  足の水虫と同じような症状。足に比べると発症の割合は少なく1割程度とされています。
・ぜにたむし(体部白癬)
  顔面・首をはじめ、からだのいたるところに感染します。米粒大の紅色の丘疹ができ、次第に周囲に円状に             広がり、炎症やかゆみを伴います。犬や猫など動物からうつることもあるので、り、炎症やかゆみを伴います。犬や猫など動物からうつることもあるので、  ペットが水虫(白癬)にかかっている場合は治療が必要です。
・いんきんたむし(頑癬)
  10代後半から20代の男性によくでき、多くは太ももの内側にできます。感染部位の周囲が堤防状に隆起し、皮膚面からもり上がりのない赤色の斑点があらわれます。かゆみが強く、下腹部、臀部などへと広がることもあります。
・しらくも(頭部白癬)
  頭部に円形やだ円形の脱毛巣を作ります。子どもに多くみられるもので、犬・猫などのペットからの感染が増えています。

 いったん感染したら、自然に治ることはありません。おかしい、あやしいと思ったら、まず、できるだけ早く病院に行くように心がけて下さい。
 症状に応じた適切な治療を行いましょう

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