繰り返すニキビ…もしかして「治療のタイミング」を逃していませんか?
「突然できるニキビ…」「治ったと思ったら、またできて…」「気づけばニキビ跡に…」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、ニキビで悩んでいる方はとても多いのです。
でも、「こんなことで病院に行ってもいいのかな?」と迷ってしまう方も少なくありません。
でも、ニキビはれっきとした「皮膚の病気」です。
正しく治療すれば、繰り返すニキビやニキビ跡を防ぐことも可能なんですよ。
🧴 ニキビは顔だけじゃない? 大人にもできるって本当?
ニキビというと、思春期の顔にできるもの…というイメージが強いかもしれませんが、
実は20代以降にも続くケースが多く、胸や背中にもできることがあります。
なぜニキビができるのでしょうか?
その主な原因は、以下の3つです。
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皮脂の分泌が増えること
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毛穴がつまること
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アクネ菌が増殖すること
これらが組み合わさって、ニキビは少しずつ進行していきます。
🔍 ニキビの進行過程、知っていますか?
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マイクロコメド(目に見えない毛穴詰まりの初期段階)
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コメド(皮脂が溜まり毛穴が膨らんだ白ニキビ・黒ニキビ)
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赤ニキビ(炎症が起きて赤くなる)
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黄ニキビ(膿をもった重度の炎症)
このように、ニキビは段階を経て悪化していきます。
そして厄介なのが、赤ニキビ以降になると「ニキビ痕」が残りやすくなるということ。
だからこそ、コメドの段階からの早めの治療がとても大切なんです。
🏥 「自然に治る」を待たず、皮膚科へご相談を
欧米では、約半数の方がニキビで皮膚科を受診しているというデータもあります。
日本でも最近は、コメドの段階から使える効果的な治療薬が登場しており、
肌の状態に応じて適切なケアができるようになってきました。
「市販薬で良くならない」
「何度も繰り返す」
「ニキビ痕が気になるようになってきた」
そんなときは、我慢せずにぜひご相談くださいね。