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手荒れについて【スタッフブログ】

[2024.02.15]

冬に多い皮膚疾患に手荒れがあります。手荒れは、手についた物質のアレルギーや刺激で起きる皮膚炎です。症状がひどくなって、血が出たり痛みが生じたりした場合には早めに皮膚科を受診しましょう。元々皮膚のバリア機能が弱っているアトピー性皮膚炎や乾燥肌の人に起こりやすいとされています。手荒れの原因として考えられるのは次のようなものがあります。①水や洗剤などにより表面の水分や皮脂が減少する②化学物質に触れて刺激に敏感になる③アレルギー物質に接触して生じる④摩擦によって起きる、などです。対策としては①高保湿なハンドクリームを使う②水仕事を減らす、あるいは手袋を用いる③市販薬で症状を抑える④夜間、塗り薬を塗った後は薄い木綿の手袋をして薬の効果を高める⑤医療機関を受診する、などです。皮膚科を受診すると、原因や症状の程度に合わせて治療を行なってくれます。たとえば、症状が軽い場合には保湿剤を、炎症をともなう場合にはステロイド外用薬を、かゆみがある場合には抗ヒスタミン薬などが処方されます。また、痛みが強く、感染症を併発している場合は、抗生物質の内服を行う場合もあります。かゆみを伴っているとひどく掻いてしまい、さらに悪化して治りが悪くなります。例え症状が軽くこれくらいなら我慢しようなどと思わず、早めに受診をご検討下さい。

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