メニュー

黒子

黒子に対するくりぬき法とCO2レーザー

顔の小さな黒子を取る方法として「くりぬき法」と「炭酸ガス(CO2)レーザー」があります。
くりぬき法は3mmの穴を空けて黒子を取る方法で長所としては傷が小さく済むことです。
一方、欠点として中心部分がわずかに陥凹して段差ができることがあります。
小さな段差ですが鼻の頭など場所によってはこの小さな段差が目立つこともあります。
3mm以下の小さな黒子のみが対象です。
炭酸ガスレーザーによる黒子の除去は黒子を熱エネルギーによる蒸散作用により取り除きます。炭酸ガスレーザーによる黒子の治療においてはくりぬき法の時のように中心部分が陥凹しないように周りの皮膚も焼きます。
ですので、くりぬき法と比べると傷の大きさが大きくなりますが、くりぬき法の時のような段差はできにくいです。
また3mm以上の大きな黒子も治療可能です。
それぞれ長所・短所があり、値段も変わってきますので、まずは皮膚科専門医にご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME