ストレスと肌荒れの関係性【スタッフブログ】
ストレスと肌荒れは関係があると考えられています。強いストレスにさらされると私たちの体内で起きる現象が肌荒れの原因になっている可能性があるとされているのです。ストレスは、自律神経のはたらきを乱す一因です
自分の意思と関係なく交感神経と副交感神経がバランスを取りながら、体内の状態をベストに保つために働いています。
- 交感神経:身体を活発に動かすとき、緊張するときに働く
- 副交感神経:身体を休めるとき、リラックスするときに働く
、緊張状態で働く交感神経が優位の状態が続き、自律神経のバランスが崩れていきその結果、ターンオーバーやホルモンバランスの乱れなどにつながっていくのです
ストレスによる肌あれの種類
ニキビ・肌のくすみ・シミ・赤み かゆみ・乾燥
肌荒れがおきた時のスキンケア
やさしく洗顔・しっかり保湿・紫外線対策
内側からの肌荒れ改善を促す栄養素
タンパク質:肉・魚・卵・大豆など
(肌や筋肉、骨など体を構成する細胞を作る栄養素)
ビタミンA:レバー・にんじん・春菊など
(肌を丈夫にしてうるおいを保つ作用があります)
ビタミンB群:ビタミンB2/牛乳・卵・肉類・レバーなど
ビタミンB6/豚肉・レバー・豆類など
(皮脂の分泌を適正に保つ作用があります。不足すると肌が脂制になりやすくなるので
積極的に取りたい栄養素です)
ビタミンE:ナッツ類、うなぎ、卵など
(血管を拡張して血行を促進する働きがあり、ターンオーバーの乱れを改善する効果が
あるとされています。)