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冬はなぜ肌が乾燥するの…?【スタッフブログ】

[2024.03.05]

冬は、1年の中で最も気温と湿度が低下する季節です。
湿度が低下すると空気中の水分量が少なくなり、乾燥した空気に肌が触れると空気中へ肌の水分が奪われて常に乾燥状態が続くようになります。
肌の表面には、皮脂と汗が混じり合った皮脂膜が形成され、肌の内側から水分が逃げないようにしています。
肌を乾燥させない為には、皮脂分泌の低下を補うための十分な保湿ケアが大切です。
また、皮膚から水分がどんどんと失われると、水分と皮脂のバランスが崩れ、皮膚の乾燥が起こり「乾燥肌」となります。乾燥がひどくなると、手指がカサカサ、かかとはひび割れとなり、痛みを伴う事もあります。
これに加え、冬場は手指などがうっ血して「しもやけ」が起こりやすくなります。
出血が続く、痛みや痒みがおさまらない場合は、当院など皮膚科へご相談下さい。

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