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帯状疱疹とワクチン接種【スタッフブログ】

[2024.05.18]

帯状疱疹たいじょうほうしんとは水痘すいとう水ぼうそう)と同じように、水痘・帯状疱疹ウイルスを原因として発症する病気です。
はじめは皮膚がピリピリするような痛みを感じ、時間の経過とともに赤みや水疱形成すいほうけいせいなどの皮膚症状が現れます。
時に全身に水痘のような発疹ほっしんが広がる場合や、顔面神経麻痺や視力障害をきたすこともあります。
皮疹が治った後も疼痛とうつうや感覚異常が数か月から数年にわたって続くことがあり、帯状疱疹後神経痛と呼ばれています。
帯状疱疹は加齢に伴って発症率が高くなり、特に50歳代から急激に増加し、80歳までに約3人に1人が発症するとされています。
気になる方は、ワクチン接種(シングリックス)がご用意出来ますので相談してみて下さいね。

 

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