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トコジラミ【スタッフブログ】

[2024.02.06]

トコジラミが東京都や大阪府を中心に増加しているそうです。トコジラミは南京虫の名前でも知られる害虫で専門家は全国で被害が拡大していると指摘されています。コロナ禍が落ち着き、国内外の旅行客が増えたのが一因だとみられています。

ペストコントロール協会によると、大阪は23年11月末時点で、前年の約1.5倍となる307件報告されています。トコジラミは、シラミ目ではなくカメムシ目に属する。体長5~8mmの茶褐色で空腹時は扁平な体をしています。卵や幼虫は白く粘着性があります。成虫は吸血しなくとも1年以上生き、雌雄に関わらず幼虫から成虫まですべて吸血します。吸血すると濃血色になり丸く膨れ上がります。夜寝ている時に吸血されることが多いですがすぐに潜伏場所に戻るため、トコジラミの存在に気が付かないことが多いです。また、人以外に犬や猫などにも吸血します。扁平な体をしているため、家具やカーペット、床や壁の継ぎ目、たたみのへり、ブラインドやカーテンのほか衣類や鞄、コンセントプレートの中、書籍などあらゆる隙間に潜り込むことができます。ベッド周りに生息していることが最も多いと言われています。

刺されると発疹や強いかゆみが出ます。衣服や所持品に付着したまま自宅に持ち帰り繁殖してしまいます。一時は国内にまん延していましたが、強力な殺虫剤が普及し1970年ごろ激減しました。しかし、2000年ごろから殺虫剤に耐性を持つ個体も出現致しました。

治療は、咬まれることで生じるかゆみなどの症状を抑えるために、コルチコステロイドを含有するクリーム剤、抗ヒスタミン薬の内服薬、またはその両方を処方します。

トコジラミは、物理的手段と通常は化学的手段により根絶する必要があります。

物理的な手段として、生息場所の掃除機がけ、衣類や寝具類の洗濯、その後の最高温に設定した乾燥機での乾燥などがあります。さらに、可能であれば、部屋全体を専門の害虫駆除業者に処理してもらいます。

 

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