多汗症と無汗症
汗の量が非常に多いため日常生活に支障が出始めたら多汗症の可能性が
高いでしょう。
具体的には、
・気温や場所に関係なく大量の汗をかく事がある。
・汗のにおいを指摘された事がある。
・わきの下の汗染みが目立つ。
・握手などで人に触れたとき手汗や臭いが気になった事がある。
・などの経験がある場合皮膚科に受診して医師に相談してみましょう。
保険適用治療もあります(一部除く)
無汗症
名前の通り、汗をかくことが出来ない病気になります。
汗は体温調節をしたり体を冷やす役割のある重要なものです
体温調節に重要な発汗障害を起こすため、全体の体のほてり、体温の上昇を促し
脱力感4や疲労感、嘔吐、頭痛、めまい、動悸などがみられ
熱中症になり気を失ったりすることもあります
先天性無汗症と後天性無汗症があるので少しでも汗の事で気にされているのであれば
医療機関に受診してください。
ご不明な事、不安な事などがありましたら当院でも診察しておりますので
是非相談下さい。