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🌞紫外線に負けない!夏の肌にうれしい栄養と食べ物

[2025.07.24]

こんにちは。五条桃谷皮膚科クリニックです。

夏は紫外線や汗、皮脂の増加などにより、肌トラブルが起きやすい季節です。スキンケアや日焼け止めも大切ですが、肌を内側から守る食生活も忘れてはいけません。

今回は「夏の肌にうれしい栄養素と食材」を2回にわたってご紹介します。

トマト:紫外線ダメージをケア

トマトに含まれるリコピンは、紫外線で発生した活性酸素を除去する強い抗酸化作用があります。日焼け後の肌ダメージを抑える効果があり、特に油と一緒に摂ると吸収率がアップするため、トマト×オリーブオイルは最強コンビです。

鮭・アーモンド:バリア機能を支える

鮭に含まれるアスタキサンチンや、アーモンドのビタミンEも抗酸化作用が高く、紫外線や乾燥による肌ダメージから守ってくれます。さらに良質な脂質は肌の潤いを守るバリア機能にも関与しています。

緑黄色野菜:肌のターンオーバーを整える

かぼちゃやにんじん、モロヘイヤなどにはβカロテン(ビタミンA)が豊富に含まれています。これらは皮膚や粘膜を健康に保ち、肌の再生(ターンオーバー)を正常化する働きがあります。

次回は、水分補給やホルモンバランスを整える食材を中心にご紹介します。
肌の内側からのケアで、夏の肌を乗り切りましょう!

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